女子バレーハイブリッド6とは?意味を解説しよう! [ハイブリッド6とは?]
女子バレーボールワールドグランプリ2014が開幕しましたね!
火の鳥NIPPONの活躍が期待されるところですが、
新戦略のハイブリッド6が注目されています!
「ハイブリッドシックス?」
ですよね、はい。
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ハイブリッドといえば車のプリウスのイメージが強いかもしれませんが、
車とは全然関係ないですよーー。
というわけで今回はそのハイブリッド6の意味と、
どのような戦術なのかという部分を解説します!
ハイブリッド6とは?
ハイブリッド6を一言で言うと、
「全ての選手が色々なポジションを担当する」です。
従来のバレーボールではミドルブロッカーやウィングスパイカーなど、
各ポジションごとに区別していました。
が、今回そんなことせず、
セッター以外「アタッカー」となります。
このようにごちゃまぜにポジションを配置するところから、
「組み合わせる」という意味で「ハイブリッド」というわけですね!
電気とガソリンの組み合わせではないことに注意です。
そして肝心の戦術内容がコレ。
↓↓↓
セッターの上げたトスに対して3人ほどのアタッカーがボールに群がり、
相手のブロックがあたふたしているうちに得点しちゃおう♪
という作戦です。
相手ブロッカーからすると誰が打つかわからないで、
非常に混乱する作戦というわけですね。
・・・ふう、これでなんとか伝わったかな?(笑)
なぜこのような戦略をとったのか?
で、なんでわざわざこんな戦略をとったのかというと、
「体格や身体能力では外国選手に勝てない」というところからきています。
確かに日本人と比べ欧米の選手は皆でかいですよね。
ロシアやトルコの選手は日本選手より頭1つでている印象です。
このような背景からまともにやりあっても勝ち目は薄いということで、
動き回って相手を惑わすという考えが生まれたんですね!
え?そんなのずるいって?
いやいや、そこが日本女子バレーの醍醐味ですよ。
体格、パワーで勝てないなら作戦で勝つ。
今大会はそういう意味で様々な技が見られそうですね。
ハイブリッド6でワールドグランプリ2014を制覇しろーー♪
これもズルイ!?
高速コンビバレーだってさ。
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